続・横濱お吉異聞

左の絵が好きだったのですが
象徴であって、シーンは無かったので
やっぱり瑠璃ちゃんと元次さんかなと。

最終回もすごく良かったです。

最初想像してたものよりもずっと
壮大な話でした。
ずっと読んでいかないと人物の人となりもわからないので
おもしろいんです。
瑠璃ちゃんは人を見る目があり
噂や言葉の不確かさを再確認できます。
でもそれに右往左往してしまうことも。

同じではないですが
瞽女さんも決して他人の噂や話を
他へは持ち込まないんです。
それがしきたりでもあったそうです。
瞽女さんは当時の立場や、仕事上での信用に直接かかわるので
もっとそれは重いことですが、
再確認させてくれるだけでも意味があります
お吉異聞でもそれを深く、繊細に
それを考えない迂闊な人は案外多いもんです。
そして私自身にもいえることなので
ずーっと気をつけています
なので。

瑠璃ちゃんと母・紀代さんが対峙したときの
高揚感やお吉さんの去り方も
その後の史実と結びつけるととても切ない。

ホントによかったです。



よし

とりあえず
もっと絵うまくなります。